SDGs東電化工業のSDGsへの取り組み
東電化工業のSDGsへの取り組み
SDGsの詳細な取り組み内容についてご紹介します。
「できることから始めよう!」とスタートさせてから成果が見えてきている活動も増えてきています。
小さなこともみんなでやれば大きな成果に繋がることを実感しています。
私たちは、持続可能な未来のために更に活動をパワーアップし推進していきます。
ボランティア
ペットボトルキャップ回収で
世界の子供たちへワクチンを
ペットボトルキャップを集め、ワクチンを世界各国へ提供する手助けをしよう!という取り組みです。ペットボトルのキャップ集めという地道な取り組みですが、秋田県全体を巻き込み活動することで、世界の子どもの未来を救う手助けをすることが出来ます。弊社従業員もキャップの回収に積極的に参加しています。また、秋田ノーザンハピネッツ様とはSDGsパートナーとして一緒に活動をしています。
スポンサー団体との連携
プロサッカーボールチーム ブラウブリッツ秋田との取り組み
SDGsアクションパートナーであるブラウブリッツ秋田様との活動は、シーズン中にスポンサーゲームを開催し「SDGsアクションチャレンジデー」として、SDGsに関する様々なブースやアトラクションを企画~実行をしています。スポンサーゲーム時には、関連企業や支援学校の子どもたちを招待する。等、地域貢献活動にも一躍かっています。他、園庭に芝生を敷き、子供たちに裸足で思いっきり走ってほしい。という想いを元に「園庭緑化プロジェクト」も一緒に進めています。
プロバスケットボールチーム 秋田ノーザンハピネッツとの取り組み
SDGsパートナーである秋田ノーザンハピネッツ様との活動は、ホームゲーム会場にてSDGsブースを設置し、ペットボトルキャップの回収、また、フードドライブ活動を行っています。毎ゲーム、来場されたブースターの皆さんから数多く寄付して頂いており交流の場にもなっています。
私たちはその集まったキャップはリサイクルへ。そして、NPO団体を通じて「貧困国へワクチンを贈ろう!」という取組みをしています。なお、スポンサーゲーム時には、関連企業やその家族や知人、地元の小学生を招待する。等、地域貢献活動にも一躍かっています。
3Rの推進
ecoにこ大作戦!
期間限定または季節限定で使用する物品を、社内従業員間でリユースしあおう!という取組みです。その物品は、子育て時期や季節限定のもの、また、購入して一式そろえようとすると出費も多くあります。社内では、そういう物品を不要になった方からいったんお預かりをし、必要な方に貸し出す(または譲渡する)仕組みをつくっています。
リユースすることでeco活動になり、更に双方が“にこっ”となれることから「ecoにこ大作戦!」と名付けました。
汚泥回収で産業廃棄物量削減
弊社で発生する汚泥が有価物回収できることが分かり、今までは産業廃棄物として処理していたものを有価物へすることに成功しました。回収された汚泥はリサイクルされ人工露岩やセメント材料へ生まれ変わります。
地域貢献活動
地元学校の工場見学受入
生涯学習推進のため、地元学校の工場見学受入を積極的に行っています。特に、小学校では社会科見学の一環とし「モノづくりの現場」を見学するということを目的とし来社してくださいます。見学の際は、当社で取り組んでいるSDGs活動を紹介したり、工場を見学し私たちが働いている様子を見てもらったりしています。地元の学校ということで、お父さんお母さん又はおじいちゃんおばあちゃんの働いている姿を見られることを楽しみにしてくれている生徒さんもいます。
私たちは、見学に来てくれた子供たちが大人になった時、一緒に働けることを願っています。
省エネルギーの活用
高効率ボイラーの導入
製造業である当社では、生産設備稼働のために、ボイラーが必要不可欠です。長年使用していたボイラーから2021年に高効率ボイラーに切り替えをしました。高効率ボイラーに切り替えたことにより、年間6.0%のCO₂排出量を低減させています。私たちの仕事に欠かせない設備だからこそ環境に優しく、使い続けられるものを取り入れ、今後も環境に配慮したモノづくりをしていきたいと考えています。
サン・オアシスソーラー発電所
秋田県内にソーラーパネルを設置し、発電をしております。同時にCO2の削減、原油消費削減となり、環境面でも力を発揮しています。
太陽光パネルを設置し自己託送へ
船岡工場のグラウンドに太陽光発電所を設置しました。そこで発電された電力は「自己託送」という方法で本社まで電力を送ります。売電でもなく!自家消費でもない! 発電場所から離れた場所で電力を使用する。という秋田県でもあまり例にない手法です。実現すると、本社電力の約15.0%の削減効果を得ることが出来ます。